ふづきです。
島と言うと、飛行機か船で渡って、現地では公共機関を利用したり、小さい島ならチャリンコで突破したりします。
沖縄県の那覇や、東京都の式根島など、それに該当しますが、今回の佐渡島は違いました。
そう、
車を載せて行くことができたんです\(^o^)/
車旅がメインで、車中泊をして全国津々浦々巡り始めている自分たちにとっては、とても楽しみな旅となりそうです!
新潟県まで関越道を突っ走り、新潟港から佐渡島の両津港へフェリーで渡る予定です。
朝早くのフェリーに乗るため、夜のうちに新潟入りし、道の駅ふるさと村にて仮眠を取ります。この道の駅は、長時間の停車が禁止とされていますが、何台かは車中泊or仮眠をしているよう。敷地内は駐車スペースがとても広く、選び放題なのですが、すべて一方通行になっており、迷っていると出口へ連れていかれます。(2回くらい出てしまいました。笑)トイレもきれいで良かったです。
“道の駅ふるさと村”の詳細はこちら
www.michi-no-eki.jp
道の駅ふるさと村(Googleマップ)
翌朝、朝日が差し始める頃、新潟港へ向かいます。
フェリーは乗ったことはありますが、車と一緒は初めてなことなので、とてもワクワクします!
ふづき「車だけ載せて、自分たちは別のところから乗るのかな?」
さつき「車ごと乗るんだと思うよ!」
佐渡汽船乗り場に到着。
週末割引を利用したため、だいぶお得にチケットを手に入れました!(前日までに要予約)
これからフェリーに載せる車でしょうか、多くの車が並んでいます。黄色のヘルメットを被ったおじさんが1台ずつ誘導を始めます。
ふづき「すごいね!」
さつき「ワクワクするね!」
ふづきは運転のため、さつきはカメラを回します。でも、きっと、このワクワクは写真では伝わらないくらい、地味だけど貴重な体験でした!
嫁とぷちキャンカーとの船旅の始まりです。
船の中は、東海汽船と同様な作りになっていて、中央の階段は何度見てもタイタニックを思い出させます(自分だけでしょうか?)
誰もいない瞬間を狙うのに、結構待ちました、はい。
素敵な階段ですね。
嫁のさつきは船旅が好きで、子供のように走り回ります!
さつき「カモメがいるよ!カワイィー!」
ふづき「ウミネコだよ。あ、お腹にファスナー付いてる?」
実は、中に電池が入ってたりして…。
おじさんがかっぱえびせんを片手に、ウミネコが群がっている様子を見て、さつきは
「カモメ遣いになりたい!」
と誓うのでありました。
船内では、たまたま催し物があり、ビンゴ大会とタップダンスを観ることにします。
ビンゴ大会は、佐渡に因んだワード“佐渡金山”や“佐渡おけさ”などが数字の代わりとなっていて、1列揃えばビンゴとなり、景品がもらえるとのこと。
さつき「当たる気がする」
ふづき「いつも当たらないからな…」
と、油断していると、とんとん拍子で穴が開いていきます。
スタッフ「次は、佐渡金山。」
ふづき「ビンゴ!」
まさかの一番でのビンゴ!!
喜びのあまり、両手を上げて喜びます。
しかし、
もらえた景品は、カーフェリー三姉妹のアニメキャラのクリアファイルとは。
しかも、この後、さつきもビンゴして同じクリアファイルをもらいました。苦笑
それはさておき、
次はタップダンス!
初めてタップダンスを観ましたが、なかなか面白いものだと思いました。
ウミネコ、ビンゴ、タップダンスと、あっという間に時間は過ぎて、気付けば到着時刻に。
なかなか船旅も、外の眺めだけでなく、船内での楽しみもあるんだなと、帰りの船旅も楽しみになりました。
3時間弱の船旅を終え、佐渡島の両津港に到着。
(自分たちにとっては)未知の島、佐渡島。
いったいどんな島旅になるのでしょうか。
ゲートが開き、いざ佐渡の地へ。
佐渡島の魅力を紹介しています♪
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実際利用した佐渡島の車中泊スポットはこちらから!
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佐渡島には沢山の温泉があるんです!日帰り入浴できますよ♪♪
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