徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

伊豆大島をめぐると見えてくる魅力のスポット~嫁とレンタカーと椿の島~【伊豆大島 観光】2020年2月版

ふづきです。





ターミナルの待合室で、

チケットを交換する嫁のさつきを見守るふづき。

これからどこへ向かうのか、

分かっていても聞いてしまうさつき。

まだ出発すらしていなくても、

なぜか、ワクワクして楽しい。



そんな時間はあっという間に過ぎて

聴こえるアナウンス。

目的地に着く前から両手に荷物を抱え、

いつも繋いでいる手は気持ちに変わり、

チケット取り出し船に乗り込む。





ふたりの旅は、

いつもワクワクから始まります。




はじめに


ノープランでも楽しめるそんな夫婦ふたりの旅の備忘録。「大島に行こうか!」の一言で決まった島めぐりで、時間一杯巡りに巡り、その中でも記憶に残るスポットや出会いに注目して、ここに綴ります。全部めぐるには時間が足りないでも楽しみたいそんな人たちのお供になれれば、と思っています。





簡単に、伊豆大島

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※東海汽船のパンフレットより


大型客船「さるびあ丸」で東京竹芝からおよそ8時間(22:30~6:00)

東京の夜景を眺めながらの乾杯から船旅が始まります。

到着するまで、しばしの時間お付き合いください。



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伊豆大島は、椿の島と呼ばれています。女性の方ならご存じだと思いますが、椿油が有名で、髪や肌にも優しく潤いを与えてくれます。島中、特に大島公園にて椿まつりが開催されていたので、あんこさんと共に観覧させて頂きました。よく聞くあんこですが、本来は「お姉さん」という意味で、「姉さん→姉っこ→あんこ」という風に変化したと言われています。今では、お姉さんという意味合いよりも、「あんこさんの格好をした人」という意味合いで使われることの方が多いかもしれませんね。


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歩いていると、路面にもあんこさんがいます。



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赤や白の色鮮やかな椿が観られます。



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リアルあんこさんにも出会うことができました。



※椿まつり開催場所と時間

・場所:大島公園「椿プラザ」
・日程:2020年1月26日(日)~3月22日(日)
・時間:9時00分~15時30分

・内容:「大島民謡」や「あんこの手踊り」など、伊豆大島の郷土芸能を楽しめます。あんこ衣装の無料貸出あり(9時00分~15時00分)。


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※東海汽船無料配布パンフレットより



また、大島のシンボルと言えば三原山ですね。
三原山にはハイキングコースがあります。三原山頂口までは車やバスで行けますが、そこから火口展望台までは徒歩でおよそ45分、噴火口を1周できる「お鉢めぐり」は徒歩でおよそ40分。足腰に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?自分たちは、山頂口からの風景で満足しました!笑。ここからでも壮大な風景を見渡すことができます。



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三原山頂口駐車場より、富士山を望める。


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駐車場より火口を目指して歩くも、途中で諦め引き返す際に撮った一枚。



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※東海汽船無料配布「東京諸島ロケーションガイド」より



他にも、大自然の海水浴場や、映画で見るような地層、海のような温泉や島独自のグルメなど、盛り沢山です!全部紹介すると3日くらいかかってしまうので、今回はふづきとさつきが特に印象深かった2ヵ所に注目して、見ていきたいと思います。




利用した移動手段


大島、と言うだけあって大きな島です。島だからチャリンコで充分!なんてナメてかかると痛い目に遭うかと思います。(体力に自信のある方はイケるかも?)ということで、今回の島めぐりにはレンタカーを利用しました。伊豆大島には何件かのレンタカー会社がありますが、いかに安く、便利に利用できるかを検討した結果、JSオートレンタカーさんに決めました。正直、煩わしいやりとりなく、他と比べて半額程度で借りることができたので、とても満足しています。軽自動車36時間の契約で、基本料金7000円+免責補償1500円8500円という破格の値段でした。



JSオートレンタカーの詳細はこちらをどうぞ↓
jsautorentacar.com



地図はこちらから↓

※Googleマップより



公共のバスも利用しました。宿泊場所から港まではバスの利用が便利でした。

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ビタミンカラーの黄色。青空に映えます。



路線バスの停留所や時刻表はこちらから↓
www.oshima-bus.com




オススメ観光スポット


レンタカーを利用しての島めぐりは、とても快適でした。距離が長く、アップダウンの多い地形のため、やはり車やバスでないと正直しんどいのではないかと思います。

自分たちの島めぐりでのオススメは、こちらになります。




裏砂漠


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※「東京諸島ロケーションガイド」参照



三原山頂口から見て、正面は表砂漠(白砂)、裏手に広がるのが裏砂漠(黒砂)になります。月と砂漠ラインを車で通り抜けた先にあります。


※Googleマップより



島の道は狭いところが多いので、軽自動車だとスムーズに移動ができるかと思います。


空地のような駐車場に車を停めると、そこから先は徒歩でしか行けない道になっています。

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先客と思われる車が停まっていたので、不安と期待を感じながら登ります。

足元はあまり良くないため、サンダルやブーツなどはやめた方が良いと思います。登山靴とは言わないものの、少なくとも履き馴れたスニーカー等がおすすめです。



歩き始めてすぐに気付きます。足元がキラキラ光っているのです!。


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火山の成分でしょうか。太陽に照らされて綺麗に輝いている道を歩くのは、何だかワクワクしますね!



登るにつれて、段々風が強くなり、気温が急に低くなってきます。上着を羽織ってきて正解でした。防寒着がいるくらい寒さを感じます。帽子など飛ばされないように注意が必要です。



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ドラクエの曲が似合いそうな壮大な景色が広がります。青い空と青い海、そして「再生の道」と呼ばれる風景を目の当たりにします。



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もく星号遭難の地…そんなことがあったんですね…。



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ただ、ただ広がる黒い裏砂漠。



余計な音など何も聞こえない。

耳元を風が勢い良く通り過ぎる音だけを感じ、茫然とこの景色を前に立ち尽くします。観光地というよりは、ただっ広い砂漠。ただそれだけ。それだけだけれども、なぜか感動を覚える。「すごい」としか言い表せない、偉大さ。自然の、ありのままの姿を魅せつけられたよう。何もない、ただの黒い砂原に、来て良かった、と思わせられるこのひと時。何もない何もしないありのままの贅沢とはこのことを言うんだな、と。しみじみと感じました。

来て、見て、わかる。裏砂漠からの遠くに見える富士山が、小さくとも存在感を現わしていることを。



油断すると飛ばされるくらい暴風なので、椿の咲く時期は気を引き締めて臨んだ方が良いと思います。




地層大切断面


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※「東京諸島ロケーションガイド」参照




※Googleマップより



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ここにはバスでも来ることができます。


お分かりでしょうか?



そう、

バームクーヘン

と書いてありますね。



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バス停側より撮影



島の南西側、元町港から波浮港に向かう島一周道路沿いにある「地層大切断面」は、伊豆大島の火山噴火史を物語る地層の大切な断面です。およそ150から200年程度に1回という大噴火によって降り積もったスコリア・火山灰主体の降下堆積物が幾重にも積み重なり見事な縞模様をつくっています。外国の火山研究者にも広く知られた自然遺産的断面で、高さ約30メートル・長さ約600メートルにわたって続き、その美しさから地元では『バームクーヘン』とも呼ばれています。
※引用元→みどころマップ地層大切断面 - 東京都大島町公式サイト


まさに「バームクーヘン」ですよね!
地層と聞くと、教科書で習うような地層を想像していましたが、こんなにも綺麗な、まるでスイーツのような断面には驚きました。映画のワンシーンのような、CGで作り上げたような世界が目の前に広がっていることに、言葉を失いました。唖然ですね。言葉が出ないくらい、素晴らしい自然の芸術品です。素直に「美味しそう」と感じるくらいです。

通り過ぎるだけではもったいないので、しばらくの間、嫁のさつきとずーっと眺めたり、記念撮影したり、闇雲に写真を撮ったり、いくらでも過ごせそうでした。滞在期間、何度も通りました。何度見ても飽きないですし、素晴らしいの一言です!




おまけ


その他にも、見所沢山あります。



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戦争の名残を今もなお感じさせる場所。日本人として、決して忘れてはならない過去です。



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砂の浜。伊豆大島で最も大きな海岸にあるビーチ。遠くに利島を眺めることができます。黒い砂浜が印象的でした。



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島の至るところで見つけた路面の絵柄。名産品を食べ尽くせなかったことが残念です。



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大島桜は、2月の寒空の最中、春の訪れを優しく教えてくれました。


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こんなところに「めがね橋」があったり。



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日本渚百選にも指定されている筆島は、神秘的な存在感で自分たちを圧倒し。


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椿資料館では、見たこともない椿の種類や織物に魅了されました。




まとめ


1日で周るには時間が足りない、2日で周るともっと知りたくなる。3日いられたら良かったのにと思う。いくら時間があっても、きっとあと1日あれば…と思うような、知っているようで知らない島、大島。椿とあんこさんだけじゃない、火山と共に歴史を刻んできた島。自然が作り上げた産物を、ありのままの姿で、島の人々はその姿を変えることなく守り続け、共存してきた結果がここにはあります。歴史と共に、経済の進歩と共に変わりゆく物事が多い中、変わらないことの大切さ守り続けていくという力強さと有意義さを、2月の2日間という短い時間ながら感じることができました。火山の噴火により失ったものや変わり果てたものもあるのかもしれない。けれども、火山の島で生きるということは、都合良く変えていくのではなく、ありのままを認め合い共存していくということなのかなと、考えさせられる旅となりました。



自然に感動するということは、自分たちが紛れもなく自然と共に生きていることに違いないことでしょう。





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ふづき と さつき



伊豆大島への旅の始まりはここから
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