徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

佐渡島は金山だけじゃない?伝統芸能とはんぎり、世界への可能性を秘めた島。~ぷちキャンカーと夫婦で車中泊旅~【新潟県】

ふづきです。



夏休みや海のシーズンが終わり、絶好の貸し切りシーズン♪(自分たちにとっては)未知の島、佐渡島へ降り立ちました。天候や気温も落ち着く10月に差し掛かろうとする今日この頃、あいにくの雨模様になりましたが、自分たちは晴れ男と晴れ女なので、きっと、すぐに雨は上がるはず!と思っています。(キッパリ)





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余談ですが、新潟港から両津港、小木港から直江津港までの船のルートは、国道350号なのです。ぷちキャンカーでナビを設定すると、フェリールート(国道350号)が表示されたので、ビックリしました。





さて、

“佐渡島”とは…簡単に説明すると、



佐渡島は、人口6万人弱の沖縄本島に次ぐ大きさの島で、日本の能舞台の1/3が佐渡にある(30以上)と言われています。有名な伝統芸能と言えば“佐渡おけさ”ですが、他にも“春駒” “鬼太鼓” “両津甚句” “相川音頭”などが挙げられます。

さらに有名どころと言えば、“佐渡金山”ですね。
1601年に開山され、江戸幕府の財政を支えてきたという歴史があり、世界遺産候補になっています。

島は、暖流と寒流の接点にあり、北海道と沖縄の特有の植物が生息しているという珍しい地域で、暖流に乗ってくるシイラ、カツオ、アオリイカや、寒流に乗ってくるブリなどの水産物にも恵まれています。

※参照 Wikipediaより(https://ja.m.wikipedia.org



難しいことはわかりませんが、意外と面白そうな島だと思いませんか?新鮮なイカやブリなどをつまみに、海を観ながら日本酒をくいっと…最高ですね!



ということで、今回は佐渡島を回って、出会った伝統芸能や歴史的なもの?と、おいしかったもの(海鮮類など)を紹介できたらと思います。いつもと違うスタイルですが、ご了承下さい。


佐渡金山

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佐渡金山というと、佐渡の金銀山の総称を指しますが、特に規模が大きい相川金銀山のことを指すことが多いです。
国の重要文化財に指定され、現在では観光の拠点にもなっています。

江戸時代の初期、最盛期には年間に金が400kg算出され、幕府に納められてたと言います。江戸幕府が直轄して経営していたこともあり、鉱山の労働者の給与水準は高く、近くの町は大変栄えていたようです。無宿人や罪人が強制連行され、過酷な労働を強いられていたことがありましたが、見せしめの意味合いが強かったようですね。大量の湧き水のせいで作業が進まず、その水替人足の補充のために無宿人が集められたとも言われています。

※参照 Wikipediaより( https://ja.m.wikipedia.org


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とてもリアルすぎて、本物が混じっているのではないかと、少し恐怖を感じます。



坑道の総延長は、400kmにも及ぶとか…。人の手だけでと考えると、とてつもない労力と時間が想像できます。

1601年に開山され、戦争後の1989年の休山まで生産が続けられました。金銀財宝の山だったんですね。




相川音頭と佐渡おけさ

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寛永5年(1628年)、相川の海は岩礁が多く、船の事故が多発したため、航海の目印とする石灯篭の灯台がこの地に設置されたと言います。約400年もの間、変わらぬ姿で見守っています。


相川音頭とは

相川金山に江戸幕府の奉行所が置かれたころ、毎年7月15日の盆に、その奉行所の前でこの“相川音頭”が踊られたことから「御前踊り」と呼ばれるようになったそう。節回しは七七調四句の口説調で「踊口説」や「口説音頭」とも呼ばれており、関西方面から入ってきた音頭が変化したものだと言われています。


佐渡おけさとは

佐渡に伝わる「おけさ節 」の1つ。熊本県天草市の牛深港に伝わる酒席の騒ぎ唄である牛深ハイヤ節が、日本海沿岸を上って佐渡に伝えられ、変化したもので、大正末期以降、全国に広まったと言われています。

※参照 新潟観光ナビより( https://niigata-kankou.or.jp


“相川音頭” “佐渡おけさ” 共に、佐渡の代表的な唄になっています。



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↑女性が踊ってると思いきや、実は全員男性だと気付き、ショックを隠せませんでした。ふづき




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嫁のさつきは、講習会に参加し、佐渡おけさの修得証を貰いました!さすがうちの嫁です!




はんぎり(たらい舟)

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一寸法師になった気分で、透明度の高い海の上をゆったりと、優雅なひとときを過ごせると思います。


はんぎりとは

古くより、佐渡の小木半島の人々の生活になくてはならない漁具であった、半切り桶のこと。佐渡の自然に育まれた杉と竹だけを使って一艘一艘職人手作りで仕上げているそう。

※参照 宿根木公式ホームページより(http://shukunegi.com



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もう、説明するのに言葉なんかいりません。

目で観て感じた通り、自然の素晴らしさを直に感じられます。




古民家の町並み

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宿根木は、「小木の町人文化」形成に先駆けて、中世の頃より廻船業を営む者が居住し、宿根木浦は、佐渡の富の三分の一を集めたと言われるほど栄えたそうです。



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新潟県では唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。江戸時代後期から明治初期にかけて全盛期を迎えた北前船の寄港地として発展した港町で、船大工によって作られた当時の面影を色濃く残す町並みが保全されています。

※参照 Wikipediaより(https://ja.m.wikipedia.org




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1周ゆっくり回ると、1時間弱かかりそうです。



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「大人の休日」の撮影場所にもなりました。



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時代をタイムスリップした気持ちになります。




イカ焼きとイカカレー

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佐渡を周回しているときに、お腹を減らせてたまたま通りかかった、姫津漁協直売所の食堂。その名の通り、数名の「かあちゃん」で営業していました。



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新鮮なイカを焼いてくれました。この時期のイカは柔らかいそうで、焼いても固くならず、とても美味しかったです!嫁のさつきは、我慢できずにプシューっと、缶ビールを開けました。笑



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このカレー、イカがゴロゴロ入っていて、イカの風味がとてもスゴくて、贅沢なシーフードカレーでした。他では味わえないと思います!




鬼太鼓と春駒

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嫁のさつきが格安でチケットをゲットしてくれたので、観てきました!念願の佐渡の伝統芸能てんこ盛り♪


鬼太鼓とは

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嫁のさつきが「私、これならできる」と。
自分(ふづき)は「じゃあ、観光案内やるよ」と。



鬼太鼓は佐渡に古くから伝わる芸能で、悪魔を払い豊年を祈る神事です。発生説はいくつもありどれが正しいか定かではありませんが、唐の散楽の一つで奈良時代に我国に伝わった獅子舞が多少変形したもののひとつが佐渡に入ったものであるという説と、相川鉱山の大工が打つ鳴物から発展したものという二つの説が有力です。

※参照 新潟観光ナビより(https://niigata-kankou.or.jp


春駒とは

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実際観ると、掛け合いがとても面白いです。



春駒は、その年の豊作や大漁などを願う予祝として正月などに門付けを行う芸能です。佐渡ではハリゴマと呼ばれています。佐渡の春駒には二つのタイプがあり、舞い方が木などで作った馬の首型を腰につけ、馬にまたがったように見える騎乗型と、馬の首型を手に持って舞う手駒型があり、騎乗型を男春駒、手駒型を女春駒とも呼んでいます。

※参照 佐渡芸能アーカイブより(https://sado-geinou.com/geinou/harigoma/




世界の鼓童(佐渡から世界へ)

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ここだけは撮影が禁止されていて、用意できませんでした。和太鼓のみならず、歌や演出など、迫力満点な、圧倒されるような存在感に、感動しました。


鼓童とは

太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズムである心臓の鼓動から音(おん)をとった名前で、大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音をイメージしています。そして「童(わらべ)」の文字には、子どものように何ものにもとらわれることなく無心に太鼓を叩いていきたいという願いが込められています。

※参照 太鼓芸能集団鼓童より(https://www.kodo.or.jp/about

佐渡を中心に、国際的な公演活動を行っているプロ和太鼓集団です。




まとめ

正直、佐渡島に渡るまでは、「佐渡って、佐渡おけさの佐渡でしょ?」という程度しか知りませんでした。あとは金山があるというくらい。

ですが、実際数日間佐渡で嫁のさつきと車中泊旅をしていて、佐渡は1つの島だけれども、いくつもの県を旅しているかのような気持ちにさせられます。

その土地土地で歴史があり、少し車を走らせると建物1つ違う姿を見せたり、民謡や踊りは、いつまでも大事に引き継がれていて、船の目印となる石灯籠は数百年経った今でもありのままの形で見守っていてくれる。その恵まれた海で育ったイカは、優しい食感で、とても味わい深く、自然豊かな佐渡で学んだ若者たちは、世界を舞台に羽ばたいています。



佐渡島とは、

“島に来た” ということを忘れるくらい、海のように広くて深い旅をさせてもらえる島です。



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次回は、

意外と多い!?佐渡島の温泉旅♨️

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