徒然たびたび夫婦旅

温泉、車中泊、プチ旅行…。夫婦ふたりで気ままにお出かけ日記♪

ぶらりと夫婦旅【番外編】~道の駅“象潟”で、温泉と車中泊と仲間との出逢い~

ふづきです。



自分たち夫婦は、温泉はもちろんのこと、旅をすることが好きで、連休があるとぷちキャンカーで車中泊の旅にぶらりと出掛けたりします♪


無料の駐車場だったり、有料のパーキングだったり、道の駅だったり。


旅先でここなら安心かなと思える場所を見つけて、ただただ温泉に入るだけだったり、旅の途中の休憩だったり、迷惑にならないように配慮(イスやテントを張って場所を占有しない、車外で火を使って料理をしない、ばか騒ぎをしない、ゴミは置いて帰らない等)を常に心掛けています。



嫁のさつきと旅ができなくなることが一番嫌ですからね!最低限のマナーと共に、旅を続けていきたいと思います。





さて、今回は秋田県男鹿半島の旅の途中で寄った道の駅“象潟”「ねむの丘」です。


ここは秋田県にかほ市にあり、東北最大級の道の駅と言われています。


・環境拠点センター「にかほっと」

・道の駅“象潟”「ねむの丘」

・グラウンドゴルフ多目的広場

・鷹放島

・芝生公園

・ふれあい広場

・ガソリンスタンド

・第1~4駐車場
等々、

約20000坪の敷地を利用して作られています。



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長旅になればなるほど、しっかりと休憩を取らないと、ずっと疲れた状態で旅をすることになるので、楽しめなくなりますし、何よりも運転が危ないので、できるだけここのような温泉施設や広い敷地(隣との距離を確保して、ゆっくり仮眠を取れる)があるところを選びます。





ここ“象潟”「ねむの丘」には、温泉施設が併設されており、長時間運転した心身を癒しに行きます。



道の駅なので、


ふづき「循環で普通のお湯なんだろうなー、350円だし」


と思って入ってびっくり!

見るからに濃い、よく海のそばの温泉地にあるような塩気の強い茶褐色のお湯。


展望と言うだけあって、窓からの景色は180度“日本海”!
天気が良くて夕暮れ時には、お湯に浸かっている時を忘れて、逆上せてしまうほどの夕日が見られるのだと思うと、350円は破格な値段だなと感じます。



泉質:ナトリウム・塩化物強塩泉

泉温:40.8℃

効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関
節痛、運動麻痺など



ふづき「めっちゃ濃かったね!」


さつき「暑い!しょっぱかったね!景色がすごい!」



ここは、車中泊リピありだなと、この時点で決めました。
やっぱり、東北の温泉にハズレはないですね♪





すごいのは温泉だけではありません。

道の駅が海のすぐそばにあると言うことは…



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駐車場からすぐ、こんな景色が見られるんです。

耳を済ますと、波の音も聴こえてきます。

何て贅沢なロケーションなのでしょう♪



お風呂上がりに海沿いの散歩道を歩き、お腹が空いたので、車に戻り嫁のさつきの車中飯をいただきます。


手際良く、美味しい手料理をいつもありがとう(^人^)
感謝しています。


ご飯をてんこ盛りにされて、食べきれないくらいに盛られますが…笑。



ご飯のあとは、いつもの晩酌で乾杯して、旅の疲れもありすぐにおやすみなさいZzz…。





翌朝、


出発に備えて片付けと準備をしていると、1つ空けて隣に停めていたハイエースからオジサンが降りてきて、こっちに歩いてきます。



オジサン「・・・」


ふづき「おはようございます」


オジサン「へぇー、こうなってるんだ」



と、じろじろと車内を眺め始めました。



ふづき「オジサンも車中泊ですか?ここの道の駅、良いですね!」


オジサン「ここは、花火大会があるときに良く利用するんだよ。一週間くらいいるかな」


ふづき「!? いっ、一週間ですか?羨ましいですね!」


オジサン「そろそろ大きい車だと大変だから、小さいのにしようと思ってるんだけど、実際どう?」


ふづき「軽でも四駆でターボなら、結構走るので全然良いと思いますよ!ただ、車内は軽なので限られていますけど、1人や2人なら充分だと思います!」


オジサン「そっか~、ただ、収納スペースがね…。そうだよね。」



と、

同じ車中泊での旅の同志と出逢い、会話が弾みます。

見ず知らずの者同士、同じ目的や趣味だけで、こういう出逢いがあり、情報交換ができるとすごくためになります!


オジサンの手作りキャンピングカーの内装は、生活する上での必要なものが揃っており、知恵と工夫が至るところに活かされているのを見ると、やっぱり旅はいいなと感じます♪





名前も知らない者同士が、



お互いの行きつけの場所を伝え、



“またどこかでお会いできたら”



“良い旅を”



と、



別れの挨拶を交わし、またこれからの旅へと前を向いて進んで行くのでした。



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次は何処へ… ふづき&さつき

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