ふづきです。
聞かずとも、言わずとも、世の中は自制、自粛モード。満開の桜を遠目に、花散らしの雨風のみならず季節外れの大雪まで。違う意味でのイベントが盛り沢山、政府の政策もそんなイベントのひとつなのだろうかと感じてしまう、今日この頃。心持ちだけは、冬から春へシフトチェンジしていきたいところですね。塞ぎ込むのは、今も昔も変わらない自分のお財布事情だけにしたい!そんなふづきの綴る、旅日記。いつも隣で支えてくれている嫁のさつきに感謝しながら、密かに次の旅はどこにしようかと、この期間を有意義な時間にしたいと考えています。
はじめに
今回は、前回の記事に関連し、長野県での湯めぐり旅(3月上旬)で利用させて頂いた『道の駅みまき』となります。夫婦でぷちキャンカーで旅をするにあたり、道の駅は大事な情報スポットであり、貴重な休憩スポットでもあります。長距離の運転をすると、いくら温泉で疲れを癒しても、突然の睡魔に襲われることが度々あります。コンビニもありがたいですが、道の駅は、その土地土地の名産品やお食事処、観光情報、時には温泉施設まで備えていることがあり、とても頼りになる存在なんです。
道の駅みまきから、前回紹介した『にわとり食堂』へのアクセスも良好です。車で約15分(距離は約10km)となっているので、機会がありましたら是非ご利用ください。
道の駅みまき → にわとり食堂 へのアクセスマップ
※Googleマップ参照
道の駅みまき とは
道の駅名 みまき
所在地 長野県東御市布下35-4
営業時間 10:00~21:00
駐車場 大型3台 普通車76(身障者用5)台
布引温泉御牧乃湯、温泉アクティブセンター、郷土料理「御牧苑」を併設した道の駅です。「御牧乃湯」は、浅間山などを眺望できる露天風呂や内風呂のほかサウナなどがあり、心身ともにリラックスできます。施設内にはお米や野菜などの直売コーナーもあり、新鮮で旬な東御の農産物をお買い求めいただけます。
※道の駅みまき - 一般社団法人 信州とうみ観光協会より引用
地図はこちらから↓
※Googleマップ参照
補足をさせて頂くと、
御牧乃湯は日帰り入浴施設、温泉アクティブセンターは建物が別となり、温泉プール等があるいわゆる健康増進施設のようなものとなります。営業時間や定休日、入浴料や利用料金は別となっていますので、事前に確認をお願いします。
布引温泉 御牧乃湯
営業時間 10:00~21:00
定休日 第3木曜日
TEL 0268-67-3467
入館料 大人510円 小人300円
福祉風呂(貸切風呂) 1回1時間30分利用 1020円(入館料別)
※11:00~12:30、15:00~16:30の1日2組のみ、要予約。
源泉名 御牧の湯
泉質 ナトリウムー塩化物温泉
泉温 35.6℃(浴槽内41.5℃)
pH 7.5
効能 神経痛、関節痛、疲労回復等
その他① 源泉温度が低いため、加温・循環。
その他② 浅間山を一望できる露天風呂、サウナ、水風呂、大浴場あり。
公式ウェブサイトはこちらから↓
http://www.tomi-kosya.com/mimakinoyu/mimakinoyu.html
入浴してみて
シャンプーやボディーソープの備え付けがあり、突然の利用の際にも便利。洗い場と大浴場とも広く、清潔感を感じる作りになっています。福祉風呂や健康増進施設があるように、ご高齢の方々が多く利用されている様子が見られました。そのような方々でも不安なく利用できるような、安心感はあると思います。
濃厚な温泉を源泉かけ流しで楽しむ…というよりは、安心して、清潔な温泉を、ゆっくり嗜む。と言った感じでしょうか。露天風呂からは浅間山を眺めることができますが、囲いが高いため、立たないと眺めることができないのが残念。ですが、大自然に囲まれた立地なので、新鮮な空気と青空を満喫しながらの露天風呂もなかなか良いものですね。お湯の感じは、無色透明、少し塩素臭が鼻につきますが、さほど気にはならない程度。舐めると若干塩味を感じます。
旅の途中で、しかも道の駅で利用できることを考慮すると、この景色や環境も相まって、満足できると思います。
郷土料理 御牧苑
営業時間 昼→11:00~14:30 夜→17:30~21:00
定休日 第3木曜日
TEL 0268-67-2988
詳しくはこちらを参照↓
http://www.tomi-kosya.com/mimakinoyu/mimakinoyu.html
温泉アクティブセンター
営業時間 10:00~22:00
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
TEL 0268-61-6006
料金 大人1000円 小人500円 小学生未満無料
設備 温水25mプール、流水歩行プール、サウナ他
詳しくはこちらを参照↓
http://tomikan.jp/area/mimaki/道の駅みまき/
車中泊での利用
今回の旅では、湯めぐりを終えて、翌日にわとり食堂へ向かう休憩場所として、車中泊をさせてもらいました。朝風呂として御牧乃湯を利用させて頂いた流れとなります。
道の駅にある御牧乃湯、御牧苑、温泉アクティブセンターの駐車場とは別に、道路を挟んだ向かいにもそこそこ広い駐車場があります。男女別のトイレが併設されているため、道の駅を利用する方々の邪魔になりづらいこちら側を今回利用させてもらいました。
標高が高いため、暖冬でも朝晩は雪がちらついたり、路面が凍ったりするので、注意が必要です。雪化粧した浅間山や周りの景色だけでなく、夜には都会では観ることのできない星空を独り占めすることができます。めっちゃ寒いけど、来て良かったと思いました。
トイレですが、夜利用する際には注意が必要です。特に大きいほう。一定時間が経過すると、勝手に電気が消えます。そして真っ暗になります。どうやったら明るくなるのか…、入り口まで戻らないとセンサーが反応しないのです。これは、結構焦りました。安全のため、嫁のさつきと同じタイミングでトイレを利用したのでパニックにはなりませんでしたが、長引くようならライト持参の方が良いかもしれません。ホント焦ります。トイレ内はとても綺麗で、他に不便はないので、それ以外は満足でした。
駐車場ですが、大型車の駐車スペースが近いので、タイミングが悪いと大型車のアイドリングが気になるかもしれません。仕事柄、仕方のない事情もあるとは思いますが、みんなが気持ち良く利用できるといいなと思いました。
土地柄、(周辺ににぎやかな施設がなく)静かで、自然豊かで、ゆっくり休むことができて良かったです。しっかり休憩をとることが、旅を長く楽しむひとつの秘訣だと感じました。
まとめ
今現在、旅も自粛しなければならないような雰囲気で、旅好きな自分たち夫婦にとってはとても深刻な悩みとなっています。動かないことによる免疫力の低下が、更なる状況の悪化を招くとの見解もあり、必ずしも家の中で何もしないでいることが良いこととも限りません。情報に振り回されないことも大事ですが、自分たちの身を自分たちで守ろうとする考えも大事で、適度に「密」にならないところへ足を運び、適度に動き、気分転換を図ることが必要だと思っています。
早く、収束に向かい、道の駅を利用する方々が賑わいを見せるような姿に戻ってほしいと願っています。
いつも、旅をして感じることですが、
壮大な景色に感銘を受け、美味しいと感じる新鮮な空気を思いっきり吸い込み、この温泉の恵みや大自然の中にいると、人って自然がなくては生きていけないと感じます。
職場や街中では感じることのない満足感、ストレスフリーと言うか、それを和らげてくれると言うか、旅先の、特に大自然の中にある道の駅には、そんな魅力があります。
情報スポット、お食事処、日帰り入浴、車中泊などの休憩にも快適な『道の駅みまき』。また、湯めぐりの際に立ち寄らせて頂きたいと思いました。
ここから車で約15分。たまごかけご飯食べ放題の「にわとり食堂」があります!
www.fuzuki-satuki.com
ふらっと、休日に。旅の途中には、道の駅に寄りたくなりませんか?
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