ふづきです。
自慢の“ちょいキャンカー”がそろそろオイル交換の時期を迎えました。
近々予定している旅に備え、さて交換しようかと思いますが、オイル交換だけに車を走らせるのは勿体ないし、何よりもつまらない!
ふづき「久々に喜連川でも行こうか?」
さつき「いいね!行こう♪」
ということで、車を走らせること数時間。
栃木県にある行きつけの車屋さんでオイル交換を済ませ、さくら市の“道の駅 きつれがわ”に来ました!
詳しくはこちら→http://michinoeki-kitsuregawa.jp/
機会があれば、一度は車中泊してみたい!と思える場所の1つです。なぜならば、良質な温泉のある道の駅だからです♪
足湯も併設してあります。広くて快適です。
喜連川(きつれがわ、と読みます)温泉は、全国に誇れるほどの良質なナトリウム塩化物泉で、日本三大美肌の湯に選ばれています。
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
源泉温度:75度
効能:神経痛、関節痛、筋肉痛、きりきず、虚弱体質など
足湯は無料で利用できます。入浴料金は500円ですが、内風呂と露天風呂は広々としていて、露天風呂が源泉掛け流しになっています。サウナと水風呂も完備されているので、それで500円はお手軽かなと思います。
お風呂に入る前に、まずは腹ごしらえ。
さつきが最近ラーメンブームが来ていると言うので、二人で注文。
見た目はシンプルですが、分厚いチャーシューは噛むとホロッと崩れるような弾力。スープは黄金色で、飲むと鳥の濃厚なエキスが体に染み渡るよう。麺がスープと絡まって、とてもおいしくいただきました!
もう1つ、目についたものがあります。以前来たときも気になっていた“温泉パン”です。ふづきはパンはあんまり食べませんが、嫁のさつきはパンが大好物なので、毎回パン屋の前で立ち止まります。(゜o゜)\(-_-;)
今回は、タイムセールをしていたこともあり、2つ買って食べました。アンコとクリームが入っていておいしいと思っていましたが、さつきからしてみたら「パンが違う。時間が経ってもふっくらしてる」とのこと。やはり、温泉の力はすごいと思いました!
我慢しきれずかじってしまいました。(ふづき 汗)
無類の温泉好きの二人は、もちろん温泉に入ります♪
近くに、日帰りの公衆露天風呂があるのですが、本日は定休日ということで、そこの常連さんたちもこちらに流れてきているよう。
おじさんA「こんちわー!今日は早いね!」
おじさんB「あー、あっちがやってないからねー!」
と、毎日来ているかのような会話が飛び交っています。
ここの温泉は、匂いが独特で、石油とヒノキを混ぜたような香りがします。自分はこの匂いが好きで、何度も手で救っては嗅いで、顔に掛けて、タオルに染み付けてそれを嗅いで、を繰り返しています。(ヤバイ人ではありません 笑)柔らかいお湯で、少し黄色味がかったような色をしています。温度は体感42~3度位だと思いますが、肩まで浸かって温まったら水風呂でクールダウンして、また露天に浸かって温まるのが好きですね!
ふづき「いやー、良かったね!」
さつき「温まったね♪スベスベだよ!」
道の駅は、旅の休憩場所としてとても優れていると思います。トイレだけでなく、その土地土地の農産物があったり、名物があったり、温泉があったりと、今では道の駅目当てに来る人も多いことと思います。
自分たちもその1人ではありますが、このような素敵な道の駅が少しでも長く、多く存在できるように、何回も来ることはもちろんのこと、マナー良く利用していくことが、それに繋がるのかなと常々感じました。
駐車場も広く、近くに川も流れていて、周りには騒がしい建物もないので、次回はさつきと温泉がてらに車中泊でも良いかなと思ったぷち旅でした!
温泉と温泉パンとラーメンと道の駅に、
ごちそうさまでした!
また来ます♪