徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

ぶらりと夫婦旅~秋田県男鹿半島、“入道崎”の夕日から“男鹿温泉交流会館”で圧巻のなまはげ和太鼓を堪能~第3章

ふづきです。



嫁のさつきと、秋田県男鹿半島ぷちキャンカーでの1500㎞超の夫婦旅、第3章です。



“道の駅おが”では新鮮な真鯛や岩ガキ、名物ハタハタ等の誘惑があり、道中の海の綺麗さに時を忘れることもありましたが、ゴジラ岩を見たら「どこかで見たような」と、ふと現実に戻されたようなことがありました。


はい、夕暮れには火を噴くゴジラが見られると思います。(汗)





旅先には誘惑が付き物です。全部に寄って、すべてを食べ尽くせるような時間的余裕と経済的余裕があれば良いのですが…、それを横目に先を急ぐのもまた旅の醍醐味ではないでしょうか。より良いものに出逢えたり、より良さを感じることができたりすると思っています!



道の駅おがを午前中のうちに出発したはずですが、すでに午後のおやつの時間を回ろうとしています。



日本の灯台50選に選ばれた、男鹿半島の“入道崎”に到着しました。ここの夕日を絶対見ようと、心に決めています。絶対綺麗なはず!



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ここもなまはげがお出迎えしてくれました



お昼を済ませていなかったことを思い出し、入道崎に着いてお店を覗くと、どこもかしこも観光客料金ではありませんか。泣


1人分の単品の値段で、2人分の定食が食べれそうな勢いです。いかにお金を掛けず、より美味しいものを頂く身としては、ちょっと手の届かないというか、ここで本当に値段相応の品が出てくるのか、と葛藤している間に店が閉まっていきます。



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ふづき「他にしよう!」

さつき「ここで食べたかったけど…他にする!」



自分たちは、ご飯運がなく、行くところ行くところ定休日だったり、不定休の日に当たることが良くあります。今回もまさにそれで、男鹿温泉街まで車を走らせ、ご飯やさんを探すもどこも開いておらず。気付けばそろそろ夕日が出る時間に…。



ふづき&さつき「急ごう!!」





平日のせいか、観光客はパラパラいる程度。


ちょうど水平線には雲はなく、太陽が夕日へと変貌を遂げようとするその時、



さつき「お腹痛い…」

ふづき「急いでトイレ行ってきなよ!待ってるから!」



急いでトイレに向かうさつき、それを待つふづき、そんなことはお構いなしにものすごいスピードで沈もうとする夕日。現実は厳しいですね。


先に写真をパシャリ



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沈みきる寸前に、さつきも合流し、一緒に夕日が沈むのを眺めていました。





なぜ夕日は綺麗なんでしょう。

なぜ夕日は寂しげなんでしょう。

なぜ夕日は朱色に染まるのでしょう。

なぜ人は夕日に誘われてくるのでしょう。





不思議なことですが、当然なようにも感じます。



こうやって一緒に見られることって、当たり前なようで幸せなことなんでしょうね。





沈みきった海の青さは紺色と変わり、青空は茜色から限りなく黒に近い藍色に。



お昼も食べていなかったので、車中飯にします。
さつきの手料理は手際良く、ふづきはその支度や片付けを担当します。

外灯も少なく、月の明かりもほとんどないこの夜に、無数の星空が車中飯を華やかに照らします。



蚊が無数にいたのも事実ですが…苦笑。





お腹も心も満たされて、メインディッシュの“なまはげ和太鼓”を観に行こうと思います!





男鹿温泉街にある、“男鹿温泉交流会館”へ到着。


どこにこんなに人がいたのか、と思わせるくらいの客の並び。観光バスまで来ています。男鹿半島に来たなら、なまはげを見ずに何を見ると言わんばかりの賑わい振り。
嫁のさつきも、これを観たいとずっと言ってたのを思い出します。



開演時間になり、扉が開くと一斉に駆け込むと思いきや、ちゃんと並んで入るところが“日本人”らしいなと感じるひとときです。



一番前の真ん中に近い席に座り、ショーが始まります。



紹介を始めた女性の腕がたくましい…。霊長類最強のあの人に似てるとさつきから言われて「似てるかも」と思ったのは、自分だけではないと思います。笑



ドン!

ドドドドド…!!!



心臓に響く和太鼓の音と共に、なまはげが奇声を上げて登場。


奇声と太鼓の音だけが響き渡ります。



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なまはげと言えば、

「なぐごはいねがー!」

ですが、


「泣く子も黙る」

迫力と威圧感に、終始聴き入っていました。





終わりには、きっちりタオルやなまはげグッズの販売があり、



さつき「タオルほしい?買おうか?」


と、心奪われた様子だったので、ふづきが全力で阻止してなまはげとお別れをしました。





伝統芸能は、時に廃れてしまうものですが、それを地元の若者が利益よりも“残していく”ことに考えと力を合わせていくことに、なまはげの魅力と、男鹿半島の人の温かさを感じました。





なまはげと和太鼓の融合、そして綺麗な海と夕日は、この男鹿半島に来て、また実際に、この目と耳と肌で感じたいと思いました。





もちろん、嫁のさつきと共に。



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