ふづきです。
ぷちキャンカーで1500㎞超の夫婦旅、第2章の始まりです。
秋田県男鹿半島に来て、巨大な なまはげ に歓迎された“男鹿総合観光案内所(なまはげ案内所)”をあとにし、先を急ぎます。
「腹が減っては戦はできない」ので、
まずは腹ごしらえをしないといけません。
ですが、ご飯運のない自分たちは、ご飯やさんの定休日を本当に良く引き当てます。
とりあえず何か安くて美味しいものを…
と探していると、ありました!
困ったときの焼肉屋のランチ、680円!
しかもこれが、意外と美味しかったんです♪
これで680円は安い!しかもウマイ!
体力の充電完了です。
地物や名産品を探すだけでなく、自分たちは車中泊もするので、その土地土地の道の駅には必ず足を運びます。
秋田県と言えば、
・あきたこまち
・きりたんぽ
・なまはげ
…あとはなんでしょう f(^ ^;
調べてみると意外とたくさんあります!
・ハタハタ
・秋田犬
・秋田美人
・稲庭うどん
・比内地鶏
・竿燈まつり
・柳葉敏郎
等々、
自分たちの大好物の温泉 “玉川温泉” や “乳頭温泉” があるのも秋田県なんです。
秋田県には、満足させてもらえる場所が山ほどあるので、先を急ぐ必要があります!
車を走らせ、やって来ました道の駅おが(オガーレ)。
漁港が近くにあるので、海鮮大好物の嫁のさつきの目付きが変わります。(☆∀☆)キラリ!
新鮮な真鯛が丸々一匹1000円でお釣りが来る値段で売られています!さつき大好物の岩ガキも大きくて安い!名物ハタハタもあります!
目移りするものばかりの、強者だらけの道の駅を、ふづきはさつきの手を引っ張り、とりあえずの “秋田サワー2個(リンゴ味と塩レモン味)” だけ購入し、次を目指します。
男鹿半島を、海沿いを走りながら入道崎(灯台)を目指して車を走らせます。
しかし、すぐにきれいな海の誘惑に負けてしまいました。
なぜ、旅先で出逢う海はこんなにもきれいなのでしょうか?しかも、絵の具で描いたような飛行機雲の交差。卑怯な位の誘惑です。
ふづき「半日、眺めてられるね~」
さつき「1日いられるよ!」
しばらく時間を費やした後、さらに車を走らせると、ある看板を目にしました。
迷わずハンドルを切り、車が停まっていなかったら「ここに車乗り入れて大丈夫なの?!」と言うような足場の悪い場所に車を停めます。秋田ナンバーや他県ナンバーが何台か停まっています。危うく見過ごすところにありました、“ゴジラ岩”です。
道路からは全く見えないので、車を乗り入れ、そこから歩きます。
ゴツゴツした大きな岩を何個も乗り越え、矢印の方向へ進むと…
ふづき&さつき「あった!」
ゴジラ…と言われればゴジラでしょうか。
口も開いてますし!夕暮れ時の写真を見ると、火を噴いているかのように見えなくはないのですが。
ただ、
ふづき「どこかで見たような…」
さつき「どこにでもあるよね?」
そう、
以前、旅したことのある“能登半島”にも確かにありました。
証拠の写真がこちらです↓
人によっては、能登の方がゴジラっぽいという声も。
調べてみると、ゴジラ岩は、日本には何ヵ所かあるようです。
・北海道斜里町
・秋田県男鹿市
・石川県珠州市
・東京都大島町
にあるそうです。
自然にできたと考えたら、確かにすごいなと思います。
ただ、ゴジラかと聞かれたら、
ふづき「あー、ゴジラっぽいですよね。」
と、答えてしまうと思います。はい。
ゴジラ岩もそうですが、とにかく、海がきれいで、あっという間に時が流れていくのでした。