徒然たびたび夫婦旅

温泉、車中泊、プチ旅行…。夫婦ふたりで気ままにお出かけ日記♪

『美瑛 白金の湯』深く淡い褐色の湯、空気に触れない鮮度への拘泥。【北海道 日帰り入浴 源泉掛け流し】※2024年4月27日に『湯処 杖忘れの湯』としてリニューアル!

ふづきです。





”桜”前線は本州を駆け抜け、
北の大地「北海道」まで到着したよう。

4月と言えばどこでも”当たり前に見られるもの”と思っていたものが、ここ道東の地では現時点で全く見られないという違和感。地元の方の誰に伝えても共感してもらえないという、”一抹の寂しさ”を覚えたのは言うまでもありません。それくらい日本と言うのは国土は狭くとも、四季に恵まれ、土地土地の環境やそこに根付いた文化、それぞれの生活環境と言うものがあるのだということ。

”住んでみないとわからない”そんな現実を知ることが出来るということは、とても有意義で、とても幸せなことだと感じている毎日です。





はじめに

北海道上川郡美瑛町にある『美瑛 白金の湯』の内湯の様子。浴槽の岩の色が染まるくらい濃厚な、けれど淡い褐色の源泉掛け流しを堪能できる。
深く淡い褐色の湯… 美瑛 白金の湯



<2022年 4月>

嫁のさつきは「北の国から」で有名な富良野に行きたい!と前々から言っていた気がします。自分(夫ふづき)も昔々ラベンダー畑に行ったことはありましたが、アイスクリームの記憶しか残っていませんでした。オイシカッタナー

そんなこと?はさておき、
北海道に来た自分たちは、あの有名な「青い池」を見たいと思い立ち、今後の車中泊旅が出来るルート仮眠場所温泉のリサーチを兼ねて車を走らせました。「青い池」はずっと富良野だと思っていましたが、調べてみると美瑛町だったようで。まずは名前と場所を覚えることから始めなければならないことに気が付きました。行くからには、もちろんただでは帰らず、そこの温泉に入らせてもらいますよ♪



ということで、
今回の記事美瑛町にある『美瑛 白金(しろがね)の湯』となります。



本記事は2022年4月に実際体験したものです。2024年4月27日に『湯処 杖忘れの湯』としてリニューアルオープンとなっていますので、今現在とは情報が異なる点にはご注意下さい。当時を知っている方には、懐かしんで頂けると幸いです。




車を走らせる


今回は旭川を拠点に、愛別町から道道140号に乗り、その後道道966号へ。白金温泉方面へ。4月中旬はまだ雪が降り、路面はアイスバーンがあるため注意。
そして深い森の中へ…

美瑛町は北海道のど真ん中に位置します。

ど真ん中には大雪山(標高2,290m)という、日本で一番早く紅葉し、初冠雪を観測することで有名な山があります。テレビで良く名前を聞くことがありましたが、まさか直接目の当たりにするなんて、思ってもみませんでした。この辺りには、良質な温泉が湧いていると伺っていますので、今後の旅が楽しみです♪


出典:Googleマップ

maps.app.goo.gl



今回は旭川方面から車を走らせます。
愛別町という街から道道140号に乗り南へ。道道966号に乗り継ぎ白金温泉方面へ向かいます。

道道って、聞き慣れない自分たちからすると面白く聞こえたりします。「ドウドウ」ですからね。

ちなみに、
写真は当時(2022年4月)のものですが、(地域により差はありますが)5月中旬頃まで雪が降ることがあります。特に自分たちのように峠道や朝晩問わず運転する方は、その頃までスタッドレスタイヤは必須です。前日20℃超えの日があったとしても、翌日に雪が積もるってこともザラにあります。関東圏での常識が通用しないことだけは頭に入れておくと良いかと思います。

街中は雪がなかったはずなのに、来てみたらまだ雪国でした…という風景です。




白樺街道(道道966号)


北海道上川郡美瑛町にある白樺街道(道道966号)の道中の様子。当時は4月中旬ながら雪がちらつき、路面はウエット~アイスバーンの繰り返し。シカが多く生息しているため、飛び出し注意!
道中は、シカの飛び出し注意!!

基本、道中は年中無休で野生動物の飛び出しがあります。

シカ、タヌキ、キツネ、ネコ、リス、ネズミ…たまにクマさんも。

特に多いのがシカです。
何故、そのタイミングで飛び出るのか?という感じで来ます。視角の外から飛び出しされたら…運が悪かったと思うほかありません。

まだ、自分たちは当たっていないので、「バンビがいた!」「プリケツでカワイイね♪」とはしゃいだりしています。




道の駅びえい「白金ビルケ」


北海道上川郡美瑛町にある道の駅びえい「白金ビルケ」の外観。キャンピングカー用の駐車場があり、車中泊も出来るよう。
道の駅びえい「白金ビルケ」

白樺街道をひたすら走ると、左側に道の駅びえい「白金ビルケ」が見えてきます。

白金の湯まではもう少し時間が掛かるので、食事やトイレ休憩はここで済ませた方が良さそうです。

ここは予約制(有料)キャンピングカーサイト電気水道キャンピングカー向け汚水捨て場を利用出来るようなので、いつか利用してみたいですね♪施設利用時間内で、シャワーやコインランドリー(有料)を利用出来るので、長旅の途中でリセットするために立ち寄るのもアリですね!




詳細


北海道上川郡美瑛町にある道の駅びえい「白金ビルケ」周辺案内図。もう少し先へ進むと「青い池」、その先には「白金温泉」となっている。
道の駅びえい「白金ビルケ」周辺案内図

・名称   道の駅びえい「白金ビルケ」

・所在地  北海道上川郡美瑛町白金

・TEL  0166-94-3355

・定休日  年中無休
      ※年末年始12/30の午後~1/3はお休み

・時間   9:00~18:00(6~8月)/9:00~17:00(9~5月)

・駐車場  普通車199台/大型車5台/優先4台
        ※駐車場やトイレは24時間利用可能

・公式HP https://biei-info.jp/biruke/

・地図

※出典:Googleマップ




立ち寄ってみた


北海道上川郡美瑛町にある道の駅びえい「白金ビルケ」にて。青い池にちなんだお土産を購入した様子。青い池ソーダ、青い池バターロールクッキーなど。
「青い池」にちなんだお土産たち

周辺案内図を見ても分かるように、
駐車場は広く、さらにはキャンピングカーサイトまであるので、RVパークのように(有料で)利用することも可能です。ドッグランパークゴルフ場まで併設しているので、愛犬と旅して来た方やちょっとだけゴルフを楽しみたい方も満喫出来そうです。

施設は決して大きくはないのですが、コンパクトな道の駅と言った印象です。青い池にちなんだお土産が目白押しなので、ココでしか手に入らない物があったりと、どれにするか迷うことと思います。

先ほどの写真は、お土産と自分たち用とでちょこっと購入したものです。
青く澄んだ「青い池ソーダ」や、「青い池バターロールクッキー」、美瑛の広大な小麦畑をイメージした爽やかな「美瑛サイダー」など、珍しいものばかりでした。「ポテトスティッククッキー」を嫁のさつきに食べさせてもらいながら、車を走らせたのを思い出します。



道の駅びえい「白金ビルケ」から「青い池」までは車で5分足らず(約2km)。お目当ての「白金の湯」まで10分足らず(約5km)の距離にあります。なので、青い池を鑑賞して、白金の湯に浸かり、ココで車中泊をするというプランも可能な位置にあるので、次に来たら是非車中泊で利用したいなと思った道の駅となります!




青い池は…


北海道上川郡美瑛町にある「白金 青い池」の入り口の様子。当時は4月。まだ雪が降り、青い池…ならぬ真っ白な風景となりました。冬期間の夜間はライトアップした様子が見られるようです。
4月の青い池は…

ここはまだ冬真っ盛り。

街には春が訪れて来たので、きっと素晴らしい景色に出逢えるだろうと…。いやはや、関東育ちの感覚では甘かったようです。

駐車場に停めて観に行こうと思ったのですが、観光地と言うこともあり駐車場は有料(普通車500円)。道の駅で(青い池を見るには)まだ早いよ」と教えてもらっていたのですが、やはり早かったようですね。真っ白な景色なら他でも見られると思い、今回は諦めて「白金の湯」を目指すこととしました

見頃は5~6月の下旬とのことで、気持ちが先走ってしまった感が否めませんね…
冬期間(11月~4月)でも楽しめるように、夜間のライトアップをしていたようです。それはそれで見てみたかったなと思いました!

次来たときは、コバルトブルーの青い池を写真に収めたいと思います!!



・公式サイト 
www.biei-hokkaido.jp

・地図

※出典:Googleマップ




さらに奥地へ


北海道上川郡美瑛町にある「歓迎 白金温泉」の看板。時期は4月。まだまだ美瑛の春は先のよう。
先に進むほど雪国になる

さらに車を走らせること10分程。

どんどん雪深くなる景色に、北海道の冬の厳しさを痛感しました。半年以上の長い冬とはこのことかと。


北海道上川郡美瑛町にある白金温泉付近の様子。道道966号から十勝岳温泉美瑛線から上富良野町国有林が冬期間通行止めとなっている。
冬期間通行止めのゲート

白金温泉(美瑛町)から十勝岳温泉(上富良野)へ向かう道は、まだまだ冬季通行止めのようです。そりゃ、青い池なんてまだまだ見られるわけありませんね…。

奥地まで来たものですな…。




白金の湯*1


北海道上川郡美瑛町にある「白金の湯」の外観。こじんまりとした民宿のような佇まい。どんな温泉か気になる。北海道上川郡美瑛町にある「白金の湯」のエントランスの様子。こじんまりとした民宿のような佇まい。
白金の湯 外観

毎度のことですが、
ココをリサーチしてくれたのは嫁のさつきでありまして。

自分たち夫婦は、立派なリゾートホテルも良いのですが、このような(と言ったら語弊があるかもしれませんが…)こじんまりと、部屋や料理に力を入れるというよりは、ただ単に温泉を大事に扱ってくれているところが大好物でして。温泉そのものも興味がありますが、その接し方にも大変興味がありまして。・・・長くなりそうなので、この辺で割愛させて頂きます。

とにかく、温泉の新鮮さを売りに出しているところに魅力を感じました!




日帰り入浴 詳細*2


北海道上川郡美瑛町にある「白金の湯」の温泉分析書。画質が悪いため、テキストが読み取れないかもしれません。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉。pH6.5、泉温46.5℃。
温泉分析書

・名称   温泉ゲストハウス 美瑛白金の湯

・所在地  北海道上川郡美瑛町白金

・TEL  0166-74-8131

・定休日  水・木曜日
      ※6~9月の第1、第3水曜は営業

・料金   大人600円/小人300円

・時間   11:00~18:00
      ※12~3月の平日は13:00~営業

・駐車場  あり(無料)

・源泉名  白金温泉

・泉質   ナトリウム・マグネシウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉

・pH    6.5

・泉温   46.5℃

・浴槽   男女別 内風呂1 露天風呂1
      
・公式HP https://shiroganenoyu.amebaownd.com/

・地図

※出典:Googleマップ




内観


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の受付けの様子。昔ながらの温泉民宿といった佇まい。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープンした為、この姿をもう見られないのは少し寂しさを感じる。
受付けの様子

昭和感を残す佇まい。

煩雑のように見えますが、小綺麗にされていて好感が持てました。返ってキッチリし過ぎていない方が自分たちは落ち着きを感じ、むしろ好みでした。




食事スペース


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の食事スペースの様子。持ち込みや前もって注文することで自家製カレーなど食べられたよう。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の食事スペースの様子。この空間で自家製カレーなど食べられたよう。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
食事スペースでしょうか

色々気になるところはありますが…

宿泊の際は、こちらで食事を摂ることが出来るようで。注文すれば自家製スパイスカレーが頂けたようです!今思えば、食べておけば良かったなと思っています。




休憩室


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の休憩室の様子。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の休憩室の様子。ウッド調の趣きのある空間で、ゆったりと寛げる。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
休憩室の様子

ウッド調のとても趣きのある空間。

お風呂上りや食事後に。
ぼーっと過ごすのも、読書をして過ごすのもあり。何にもしないで寛ぐのが一番の贅沢かもしれません。




浴室


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の浴室の様子。写真は男女別の浴室前に掛けられた暖簾。女性が真ピンク、男性が濃い緑。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
わかりやすい風呂の暖簾
北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の女湯脱衣所の様子。男湯と左右対称の配置となっている。女湯は青い籠のみ。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の男湯脱衣所の様子。女湯とは左右対称の配置となっている。男湯には茶色の網籠があるが、女湯には青い籠のみとなっている。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
左:女湯脱衣所 右:男湯脱衣所

簡素な作りだからこその良さがある。

ホテルや旅館では出せない馴染み感と言いますか、昔ながらの銭湯…いや、家風呂に近い感覚を敢えて出すのは、自分たちのようなコアなファンを魅了します。汚らしいとかサービスがないとか思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今や自分たちが選べる時代。自分たちで良く調べて、だからこそココを選んで良かったと。そう思って利用することが大切だと感じます。




内風呂


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の女湯内風呂の様子。男湯とは左右対称の造り。石のタイルが茶色く染まるほどの濃厚なお湯。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の男湯内風呂の様子。女湯とは左右対称の造り。石のタイルが茶色く染まるほどの濃厚なお湯。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
左:女内湯 右:男内湯

男湯の方が少し狭い気が…。

そんなちっぽけなことは気にせず、
ひと目で分かる濃厚さ。写真では深緑のような色を魅せていますが、実際見ると淡褐色石造りのタイルが染め上げられるほどの鉄分が含まれているようです。露天より空気に触れてなく室内の明るさに伴いより濃く見えるのもあるのかもしれませんが、それでも濃いと思います。

洗い場は互いに3つ、シャンプーとボディーソープの備付けで、さらにこの温泉がついての600円は割安だと感じました。





ここで、気になるのは先に記載した新鮮さです。

一言で源泉掛け流しと言っても、
その源泉が湧き出している場所からの距離や、その運び方、湯船で快適に浸かれるよう温度調整の仕方等々。その一つ一つで鮮度に違いが出てきます。その中でも自分が特に注目しているのが、空気に触れるかどうかです。


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の男湯内風呂の様子。源泉湯口が浴槽のお湯の中になっていて、空気に触れずに鮮度の良いお湯を堪能出来る。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
源泉湯口が浴槽のお湯の中になっている

これを見ると分かるように、
普段良く見る温泉の浴槽では、浴槽の上からドバドバと浴槽に流れ出ている光景を目にすると思いますが、それとは違い直接浴槽のお湯の中に流れ出るようになっているのです。

見た目には、
ドバドバと流れ出ていた方が温泉らしさを感じたり、その流れ出る音に癒しを感じることもあるかと思います。それはそれで全然良いと思いますし、自分もそれも風情があって好きです。

ただ、鮮度という意味合いでは空気に触れるか否かはとても重要な要素となり、さらには浴槽が小さいほどより新鮮なままでの源泉を堪能出来るという利点があります。そのような理由で触れさせて頂きました。



入ってみて感じたのは、
内湯は空気が籠っていることもあり、温泉特有の硫化水素臭、塩化物泉ということもありお湯に浸かると湯面から鼻に若干の塩生臭さを感じました。表現に対して体感は心地良さを感じています。源泉を口に含むと、塩味エグ味、後から鉄分を感じる複雑ながら、個人的には「濃厚で芳醇」とにんまりした程です。

湯触りはヌルヌルというよりはスベスベ、若干キシキシ感があるかなと。湯上りしっとり保湿・保温効果が高いようでなかなか汗が引かない体感を覚えています。源泉温度は46.5℃と高いものの、内湯全体は42℃程度になっていて、内湯の後は露天でクールダウンを挟むのが良いと思いました。




露天風呂


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の女露天風呂の様子。湯口?がライオンの雌の顔となっている。ちなみに男はライオンの雄の顔。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」の男露天風呂の様子。湯口?がライオンの雄の顔となっている。ちなみに女はライオンの雌の顔。2024年4月27日に「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルオープン。
左:女露天風呂 右:男露天風呂

露天風呂は、内湯と異なり湯口の配管が外に出ていました。
湯温が若干低く40℃程。それを補う塩化物泉の強み。温いようで熱い。保温の強さは逸品ですね!
また、露天で外気に触れることが増えるため、内湯と比べてお湯の色合いが若干白味を帯びているのかなという印象を受けました。

さらに注目して欲しいのが、
ライオンのオブジェがあることです。

男湯はライオンの雄に対して、女湯はライオンの雌というこだわり。個人的にそういうの好きですね。

だったら、口からお湯を吐き出させれば良かったようにも思いますが…




まとめ


北海道上川郡美瑛町にある「温泉ゲストハウス白金の湯」2022年4月、春と冬が共存している様子。(フキノトウと残雪)
春と冬が共存する今日この頃

2022年4月に訪れた美瑛町の夫婦旅。

北海道に移住してからは、行きたいところばかりが増えてなかなか車中泊旅が出来ておらず、今回載せた「道の駅びえい 白金ビルケ」では是非とも実現させたいなと思っている矢先です。車中泊でネックになる排水、シャワー、洗濯問題を解決でき、尚且つすぐ近くに「青い池」が存在し「白金温泉」までセットで付いてくる。こんなにも好条件なルートは中々ないと思っています!旅を後押ししてくれそうですね♪♪



『美瑛 白金の湯』


普段使いできる宿として


コンセプトとして、入浴料も宿泊料も安価で利用させて頂ける点は、自分たちのような旅人にとってはとても有難い限りです。リニューアルしても変わらない姿を残していって欲しいと願っています。




追記:湯処 杖忘れの湯



さらに、

『美瑛 白金の湯』は
2024年4月27日に『湯処 杖忘れの湯』としてリニューアルオープンしました。

www.tsuewasure.com



・名称   湯処 杖忘れの湯

・所在地  北海道上川郡美瑛町白金温泉

・TEL  090-1302-1422

・定休日  水曜日(臨時休業あり)

・日帰料金 大人580円/小人300円
      ※7~8月大人650円/小人350円

・日帰時間 7:30~9:00/11:30~17:00

・駐車場  あり

・浴槽   男女別 内風呂1 露天風呂1

・補足①  シャンプー・ボディーソープ・ドライヤーあり
      
・公式HP https://www.tsuewasure.com/

・地図

※出典:Googleマップ



公式HPにて源泉や泉質についての表記がされていませんでしたが、白金温泉を引いているとのことで、リニューアル前の白金の湯と同じなのかなと思います。

また、内湯露天風呂姿かたちを変えずに残されていたのが嬉しかったです!是非足を運びたいなと思っています!!












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*1:2024年4月27日より、「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアル。

*2:2024年4月27日より「湯処 杖忘れの湯」としてリニューアルした為、載せてある情報は2022年4月当時の情報となりますのでご注意下さい。