徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

鹿が教えた湯『鹿教湯温泉』、純粋で透明度の高い温泉は『飲泉では東の横綱』と…~嫁と車と文殊の湯~【長野県 上田市】

ふづきです。






テレビで障害を持たれた方の活躍するシーンを目にしました。初めは、好奇の目で見られ、障害というだけで距離を置かれ、顔を見て話をする前から「そんな人」というレッテルを貼られる。けれど、その人の優れた判断力や人としての熱い思いに、見る目は変わっていくという流れ。

テレビを普段あまり見る習慣がなかった自分ですが、今は、正しい情報を知っておきたいという思いから見る機会が増えました。その情報には、例えば、商品を買ってもらいたいから、とか、皆に嫌な思いをさせないように、とか、ただただ情報を情報として知ってもらいたいから、等々の思いが込められていたりします。流し見で普段テレビを見ているので、本当のところはどうかわかりませんが、目に留まり、興味を引くものって、自分に必要だと瞬時に脳が判断するものなのかなと、ふと感じました。毎日のように、感染者が増えたと報じる数字を眺め、いずれは我が身と戦く反面、どこかで感染者=悪者のように見ている自分がいるのではないかと。そのようなことに気付かせてもらえたような、小一時間でした。



気を引き締めて過ごすことは大事なことですが、1日は24時間もあります。何もしなくても、忙しくしていても、感じ方は違うだけで同じ時が流れていきます。だったら、楽しく過ごすことにしましょう!…と思うようにしています。細かいことを気にしすぎる自分(ふづき)と、自分の興味あることしかあまり反応してくれない嫁のさつきの、長いようであっという間の1日。「今日はブログをやるよ!」と朝起きてから、「さあ、やるかな!」とやり始めたのは夜中の12時だったり。楽しいから、お互い苦じゃなく居られるんでしょうね。ずっと、長い時間同じ空間で過ごしていられるのは、ありがたいことで、幸せなことだなと、改めて感じます。






はじめに


前置きが長くなりましたが、先日長野県の湯めぐりをした際に、立ち寄った『鹿教湯(かけゆ)温泉』『文殊の湯』が今回のメインとなります。先ほどのテレビから教えられたこと、普段の生活を共にすることで嫁から教えられたことは沢山あります。ここは「鹿が教えた湯」として名の有名な『鹿教湯温泉』。この温泉で傷を癒したと言われています。

旅の備忘録として、また、もう一度行きたい場所として、主観と想いをここに綴ります。





鹿教湯温泉とは


場所は信州長野県の上田市。環境庁指定の国民保養温泉地であり、古くは江戸時代より湯治場として栄えてきた「鹿教湯温泉」。「杖要らずの湯」と呼ばれるほど、足腰の痛みが取れたり、神経痛やリウマチにも効能があり、身体の疲れを癒すには最適な温泉です。飲泉番付でも「東の横綱」と言われています。とても飲みやすい。冷やしてアルカリイオン水としても美味しい温泉です。飲泉の効能(便秘を主とする整腸作用、胆汁分泌促進作用)もバッチリです。
※参照元↓
www.kakeyu.or.jp
これは「鹿教湯温泉旅館協同組合」さんのウェブサイトですが、鹿教湯温泉の名前の由来が漫画で載せられていて、とても面白く説明されていました。その鹿は、実は・・・だったんです。良いお湯なわけですね!



お越しの際には、無料駐車場があるので、こちらに載せておきます。
足湯もありますよ♪


※鹿教湯温泉観光協会にある無料駐車場(Googleマップより)



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鹿教湯温泉観光協会の外観。手前に足湯があります。この敷地内にそこそこ広い駐車場があるので、散策の際には便利ですね。



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駐車場入口に鹿教湯温泉の案内板があります。旅館やお土産屋、観光名所、トイレが近くにあることが分かります。




散策がてらに

小腹が空いていたので、甘味処でお土産屋でもある『清涼堂』に立ち寄りました。


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さつき「お腹減ったー!何か食べたい!」

ふづき「おやきでも食べようか!」


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長野と言ったら「おやき」、おやきと言ったら「野沢菜」!ふたりの鉄板、野沢菜おやきです。冷めてはいましたが、もっちりした生地に、甘じょっぱい味付けの野沢菜がグッジョブしてます!


さつき「野沢菜、美味しいね!」

ふづき「おやきは野沢菜だね♪うまい!」


小腹を満たして再出発。すぐ近くには真新しいトイレもあります。


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温泉地らしい石碑や神様?の説明書きもあり、無料駐車場から目的地の『文殊の湯』へ向かう道沿いに、楽しみが詰め込まれていました。


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丸子温泉郷とは、「鹿教湯温泉」(鹿が教えた湯)、「霊泉寺温泉」(平維茂の鬼退治)、「大塩温泉」(信玄の隠し湯)の総称で、環境庁指定国民保養温泉地となっています。


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温泉の守り神は大黒様だったんですね!




途中の飲泉所にて


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文殊の湯を目の前に、飲泉所がありました。


ふづき「これ、飲めるみたいだよ!」

さつき「私は…いいよ。


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源泉口からは、チョロチョロと、熱くなく温いと言うより冷たいくらいの温泉が出ています。匂いを嗅ぐも、温泉特有のいわゆる卵臭もなく、湧き水のよう。飲泉好きな自分は迷いなく飲んでみます。


ふづき「うまい!全然癖がないからこれは飲めるよ!」

さつき「ホント?じゃあ・・・、これなら飲めるかも!」


アルカリ泉癖がなく飲みやすいのが特徴で、先ほど説明したように『飲泉の効能(便秘を主とする整腸作用、胆汁分泌促進作用)』があるので、お肌を気にする方や特に女性には嬉しい限りですね♪もちろん、入浴前と後に飲むつもりでいます。

できれば、毎日、寝起きと、寝る前に飲みたくなる温泉です。(あくまで個人的な感想です)




文殊の湯


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文殊の湯、外観。銭湯というよりも健康センターという佇まい。内に秘めたポテンシャルを感じます。



「鹿教湯温泉観光協会無料駐車場」から、『文殊の湯』までの道のりは、徒歩3分ほど。

※Googleマップより




日帰り入浴と温泉の詳細


・名称   鹿教湯温泉 文殊の湯

・所在地  長野県上田市鹿教湯温泉1369-1

・TEL  0268-44-2331(鹿教湯温泉旅館組合)

・営業時間 9:00~21:00

・入浴料金 大人300円 小人200円

・泉質   単純温泉(低張性 弱アルカリ 高温泉)

・泉温   47.5℃

・pH   8.1

・その他① 浴槽は、男女別内湯(あつ湯、ぬる湯)、男女別露天風呂

・その他② ほとんど無色透明、無味無臭。

・その他③ かけ流し。衛生管理のため、一時ろ過。塩素殺菌を行なっています。 




入ってみて


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受け付け横にある券売機。


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温泉分析書。


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丸子温泉郷と、国民保養温泉地とは。



内観の写真は、今回は撮ることが出来ず、公式ホームページにも載せられてないので、言葉だけで失礼します。



受け付けを入ると、待合所兼休憩所の小スペース(テーブルとイス)があります。

男女別の内湯と露天風呂のオーソドックスな造りとなっています。洗い場にはカランとシャワーが設置されており、男湯にはリンスインシャンプーとボディーソープが備え付けてありました。内湯の源泉の湯口に近い小さな浴槽があつ湯となっており、体感43℃程。その浴槽を経由して割と広い浴槽の方がぬる湯となっており、体感41~42℃程。

無色透明のとても澄んだ湧き水のようなお湯が、見た目にも心地良く、落ち着きを感じる。飲泉所で味わったように、まるでアルカリイオン水に浸かっているかのような、まろやかで、軟らかい湯触り。露天風呂はこじんまりしていて、源泉湯口がなく、お湯は循環しているよう。外から見えないように目隠しがされていて、恥ずかしさを感じない分、開放感に物足りなさを少し感じてしまう。されど、五台橋の架かる川のせせらぎと、文殊堂を眺めることができる。内湯で温まり、露天で涼みながら湯に浸かる。いつものようなガツンとした熱さや湯質のインパクトはないものの、やはりその純粋さ、透明さに、心も洗われるような気持ちにさせられる。このお湯に浸かって傷を癒した鹿は、さぞかし綺麗な毛並みをしていたんだろうなと、想像を膨らます。実は、菩薩様だったなんて、それを知ったら恐れ多くてお湯に入れなくなりますね。贅沢で、新鮮な気持ちになれる温泉です。



それはそうと、


自分は「橋」マニアではないので詳しくは分かりませんが、屋根のついている橋は珍しいようです。文殊の湯から眺めることができ、夜になるとライトアップされてとても綺麗な背景となります。


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文殊堂と薬師堂につながる『五台橋』





まとめ と 想い


丸子温泉郷のひとつ、鹿が教えた湯『鹿教湯温泉』


国民保養温泉地と言われるように、鹿だけでなく、生きとし生けるものが、この自然豊かで静かな温泉地で、尚且つ、飲泉では東の横綱と呼ばれるほどの良質で透明度の高いこのお湯を、身体の中から取り入れ、そのお湯に浸かり、まるで温泉と一体になれる場所がここにはありました。身体に良いなんて言う度合いではなく、率直に美味しい。そして湯水の純粋さに心落ち着きます。この土地の雰囲気は、この温泉からできているんだなと感じさせます。



信州長野には、また来たいと思わせる温泉地が沢山あり、正直贅沢な悩みです。



鹿教湯温泉のホームページを見ると、「行列、人混み無縁の状態です」と、普段だったら直ぐに飛びつくような嬉しいコメントですが、現状、切なさと虚しさを感じてしまいます。想いだけでもと、届くかわからない言葉を心に、そして綴っています。



また行ける日を、ふたり、共に楽しみにしています。






諏訪には、最高のロケーションとお湯が溢れていました。
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湯めぐりは、自分たち夫婦の生きがいです。



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