ふづきです。
温泉好きな夫婦ですが、スマホで同じゲームを密かに楽しんでいます。
最近、テレビCMでも目にする機会が増えてきたと思います。
少し前には出川哲郎さんが出てたり、
今では元SMAPの木村拓哉さんが歌う曲と共に宣伝されています。
そう、
やろうよ!白猫!
でおなじみの
白猫プロジェクトです。
ジャンルで言うと、オンラインのアクションRPGでしょうか。
ふたりとも無課金で楽しんでいます。
かれこれ5年以上も続けているので、いわゆる『古参』の部類になるかと思われますが。
キャラが出なくでスマホを投げた時もありました。
忙しくて、放置していた時もありました。
それでも、こうやって続けてこれたのは、夫婦ふたりで楽しんでやっていたからだと思います!
ゲームをやったことのある方だとわかるかもしれませんが、「ゼルダの伝説」や「聖剣伝説」のようなゲームに、ゲーム内通貨(ここではジュエルという単位)を使用して仲間を増やして、ストーリーを進めたり、自分のタウン(街づくり)を育てたり、オンラインで仲間たちと協力してバトルを攻略することもできます。スタミナ(時間制限等)なしの、好きな時に好きなだけ楽しめる内容となっています。
課金しないと楽しめない!と思われるかもしれませんが、ジュエルは毎日配布され、ストーリーをクリアすることでもゲットできるので、そこまでストレスなく、キャラガチャを回すこともできますので、あとは運次第なところですかね。
2次元は興味はないほうですが、キャラクターの質感はとても綺麗かと思うので、ぜひ見てみてください♪
詳細は、上記に載せた公式ホームページを参照していただければと思います。
前置きが長くなりましたが、
白猫プロジェクトのゲーム内イベントで、埼玉県の秩父とコラボしました。
実際のゲーム内の画像
スタンプを12個集めると…温泉の称号がゲットできるだと!?
温泉好きの自分としては、これは手に入れなきゃいけない称号です。
ふづき「行くっきゃない!」
さつき「行ってみようか?楽しみだね♪」
冒険の始まりです。
※注意※
白猫プロジェクトと秩父のコラボイベントは、
2019年11月8日(金)~2020年1月13日(月・祝)までとなっています。
冒険の続きは秩父で
やって来ました、西武秩父駅。
ゲーム内でも西武秩父ターミナルを建てることができるので、「見たことある!」と思います。
白猫温泉物語、ということで、
舞台は西武秩父駅前温泉の「祭の湯」から始まります。
祭の湯
駅と隣接した、宿泊もできる日帰り温泉施設となっています。
源泉名:西武秩父駅前温泉
泉温:22℃(加温あり)
pH:7.5
泉質:含ヨウ素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉
(等張性弱アルカリ性冷鉱泉)
効能:切り傷、抹消循環障害、冷え性、皮膚乾燥症など
入館料:平日おとな980円こども600円
土日祝おとな1080円こども710円
営業時間:10時~23時(土日祝は24時まで)
※他、詳細は公式ホームページ参照
祭の湯は、4つの露天風呂と高濃度人工炭酸泉をはじめとする、豊富な種類の温泉エリアが楽しめます。
フードコートやお土産屋もあるので、秩父の魅力がたっぷり詰まっています。
中に入ると、白猫プロジェクトのキャラクターが迎えてくれます!
白猫ファンにはたまらない光景です♪
コラボということで、グッズも販売されています。
大好きなケロリン桶もありました!
欲しかったのですが、すでに普通のケロリン桶を2個持っているので、迷ったあげくスルーすることとしました。泣。
スタンプラリー
危うく、目的のスタンプ集めを忘れるところでした。
称号をゲットするためには、スタンプラリー冊子にスタンプを集めるのですが…まさか…冊子を購入しなくてはならないとは。
しかも、1500円。
良い商売ですね。
はい、おこづかいで購入します。
スタンプは全部で15箇所。
コンプすると、描き下ろしA4クリアポスターを貰えるようですが、目的は『白猫ちちぶ温泉大使の称号』なので、12個だけ集めることとします。
スタンプ①西武秩父駅前温泉 祭の湯
・西武秩父駅前温泉 祭の湯
入ってすぐのところにありました。人気キャラの「アイシャ」のスタンプです。祭の湯の詳細は、先程説明したので割愛します。
先を急ぎます!
スタンプ②秩父市歴史文化伝承館 歴史文化交流フロアー
・秩父市歴史文化伝承館1階 歴史文化交流フロアー
※下記参照サイト
www.city.chichibu.lg.jp
秩父市内から収集した歴史的遺産、および文化等の資料を展示し、永く後世に伝承するための施設となっています。
ここには「シズク」のスタンプがありました。
スタンプ③ちちぶ銘仙館
・ちちぶ銘仙館
※下記参照サイト
www.meisenkan.com
秩父織物、銘仙等に関する民俗学上貴重な資料を収集、保管および展示しています。
5周年で登場した「リーラン」のスタンプがありました。
スタンプ④秩父まつり会館
・秩父まつり会館
※下記参照サイト
www.chichibu-matsuri.jp
いつでも見られる「秩父夜祭」をテーマに、屋台・笠鉾の展示、映写コーナー、夜祭資料の展示コーナーが多数あります。
ここではサモナーの「リーチェ」が待っていました。
スタンプ⑤ほっとすぽっと秩父館
・ほっとすぽっと秩父館
※下記参照サイト
navi.city.chichibu.lg.jp
明治時代初期に建築された商人宿が、ほぼ当時のままの姿で残された、交流・観光の拠点となっています。
ここでも衣装チェンジした「リーラン」がいました。
スタンプ⑥秩父銘仙織元 逸見織物出張所
・秩父銘仙織元 逸見織物出張所
※下記参照サイト
www.henmiorimono.com
90年以上の歴史を持つ、老舗織元。秩父銘仙の技を振るったポーチや小型トート、帽子やストールなど多くのアイテムをお手頃価格で販売中です。
イケメンの「ゼロキス」君が待ち受けています。
スタンプ⑦和銅最中本舗 八幡屋本店
・和銅最中本舗 八幡屋本店
※下記参照サイト
www.yahatayahonten.com
明治35年の創業以来、和菓子一筋。定番銘菓の秩父ワインゼリーや、和銅最中を一口頬張れば、口の中に職人技の織り成す秩父の味が、口いっぱいに広がります。
温泉好きな「トワ」のスタンプがありました。
スタンプ⑧秩父錦 酒づくりの森
・秩父錦 酒づくりの森
※下記参照サイト
chichibunishiki.com
自然豊かな美しい森に囲まれた、地酒「秩父錦」の醸造工場に酒造資料館、物産館を併設した観光酒蔵です。
秩父錦と白猫温泉物語のコラボ酒がありました。
2本セットで1100円です。
衣装を変えた「シズク」のお出迎えです。
スタンプ⑨亀沢屋
・亀沢屋
※下記参照サイト
kamezawaya.net
皆野町で三代に渡って続く菓子匠「亀沢屋」。和菓子と洋菓子の両方で、観光客の舌を楽しませてくれます。
着物姿の「アイシャ」のスタンプゲットです。
スタンプ⑩ヤマブ椋神社門前店
・ヤマブ椋神社門前店
※下記参照サイト
www.chichibu-miso.jp
味噌の有名な秩父の中でも、特にこだわりの商品が揃うのがこちらです。伝統の「秩父おなめ」は絶品です。
おしとやかな装いで「リーチェ」がお出ましです。
スタンプ⑪お食事処 さくらい
・お食事処 さくらい
※下記参照サイト
www.sobasaku.jp
長瀞でお食事するならここで決まり。水にこだわった、本格手打ちそばとうどんをぜひ。
人気で強キャラの「シエラ」が登場です。
スタンプ⑫ヤマブ宝登山売店
・ヤマブ宝登山売店
※下記参照サイト
店舗案内 - 秩父味噌 新井武平商店
宝登山神社すぐ近くにあり、登山に疲れた体に優しい甘未が味わえます。
登場から今現在も人気絶頂の「ルウシェ」で、12個スタンプゲットです。
スタンプを集めたら
秩父観光情報館(9時~17時)にて、スタンプを押した冊子を見せることで、景品と交換してもらえます!
西武秩父駅に隣接。せっかくスタンプを集めても、時間内にここへたどり着かなくてはいけません。
15個コンプリートを狙うなら、朝から巡らないと間に合わないと思いました。
まとめ
お昼過ぎに秩父に到着して、徒歩と車で足早に回ること3時間、気づけばもうこんな暗くなっていました。
西武秩父駅周辺だけだと思っていたら、皆野町や長瀞町まで、電車やバスなどの公共機関を利用するか、車で移動するのではないと、徒歩では歩けないほどの距離がありました。
実際巡ってみて、最初は温泉の称号をもらうだけのスタンプラリーとしか思っていなかったのが、途中から「秩父ってこんなに観光するところがあって、おいしそうなものや、魅力的な歴史があるんだな」と興味を持ち始め、嫁のさつきは「あれ食べたい!」「これも食べたい!」と、虜になっていました。
白猫温泉物語。
祭の湯から始まり、夕暮れの温泉が恋しくなる頃にまた戻ってくる流れのスタンプラリーに、秩父の風情や人情を感じながら、きっと、白猫プロジェクトで遊ぶたびにふと、この秩父巡りを思い出すのかもしれません。
祭囃子が、どこからか聴こえてきそうな気がします。
※お土産に、コラボの秩父錦を買いました♪