徒然たびたび夫婦旅

温泉、車中泊、プチ旅行…。夫婦ふたりで気ままにお出かけ日記♪

自分の弱さ~ふづきの独り言①~

ふづきです。


自分の長所は何なのか、永遠の課題です。





“優しそう”→“猫被ってるだけ”


“怒らなそう”→“めちゃくちゃ怒りんぼ”


“何でも聞いてくれそう”→“人の話を聞かず自分勝手”


“お金使わなそう”→“その昔、財布のお金はすべて浪費”


“ギャンブルしなさそう”→“元ギャンブラー(大負け組)”


“奥さん大事にしてそう”→“もちろん大事にしてます…時々…しょっちゅう怒らせて困らせてますが”






自分の良さは何なのか、本当に謎です。ないのかもしれません。嫁を大事に思ってる“想い”だけは、誰よりも強く持っていると自負しています。



けれども、伝わらなければ意味がないのも事実です。




若いときは、自分に対して“根拠のない自信”を持っていました。ですが、今では、自分のダメダメさに、時にやんなったりします。





「そんな気持ちで私と結婚したの?」


と、嫁に言われるときがあります。



「自分じゃなければさつきを幸せにすることはできない、そう思ってるから。他の誰でもなく、自分じゃなきゃさつきを幸せにできない」




そう確信しています。





良いところが見当たらない自分が、なぜ、そんな自信を持って言えるのか。











誰よりも、さつきに幸せになってもらいたいから。











その役目は、自分にしかできないから。












自分の弱さを知っている自分は、さつきの強さを知っています。

さつきの強さを知っている自分は、さつきの弱さに気づいています。





さつきはとても強い人間だと思います。

だから、強がっていた自分は、本当の強さが何か、気づいたんだと思います。



実は自分は弱いということ。

それに気づいて、それを認めて、自分という人間はいくらか強くなれたのかな。












弱い自分、そろそろうんざりしてきた頃。
こんな話題してる時点で、きっと、



「弱いとか、強いとか、何?」



って言われるんだろうな。











頭のなかを巡り巡る、独り言のパレード。




光を浴びる時が来たらいいな。