ふづきです。
自分は、働くのは嫌いではありません。
今までも、やりがいをもって取り組んで、その成果が出るとやはり嬉しかったりしました。
ただ、職場環境に馴染めなかったり、人間関係がうまく構築できず、なかなか続けるのが難しかったのですが。
では、働く理由って何なのでしょうか?
・お金のため
・生活のため
・人間らしく生きるため
・会社のため
・自分のため
・家族のため
・世の中の(誰かの)ため
・自分を認めてもらうため
・働くことが常識だから
・暇だから
・ボケないため
・やりがいのため
・夢を叶えるため
・仕事そのものが生きがいのため
100人いれば100通りあるのかもしれません。
どれが正解で、どれが不正解、という話ではありませんし、どれを肯定して、どれを否定するという訳でもありません。
そもそも、
何で働かなければならないのだろう?
と、
思っただけな話です。
普通の人は、学校を出て、社会の一員となり、社会人として会社のために尽くし、家族を養い、幸せな家庭を築くのでしょう。
そうなると、
学校を出てない人や社会の一員となれない(社会に馴染めない)人、会社のために尽くせなくて家族を養えない人は、幸せな家庭を築くことはできないのでしょうか。
幸せとは、一体何なのでしょうか。
人それぞれ、考え方や感じ方、価値観が違うのだから、一概にそうこう言えないもの、で片付けられるものでしょうか。
一体、あなたは
何が言いたいの?
どうしたいの?
そう思われるようなことを、真剣に考えて、悩んで、気持ちが悪くなり、吐き気がして、それでも考えてしまう。
嫁のさつきには、
「損な性格だよね」
と、良く言われます。
考えなくても良いこと、考える必要のないこと、考えても無駄なこと、考えても解決できないこと、世の中にはたくさんあるんだと思います。
きっと、人生を謳歌している人は、考えたり悩んだりする時間を、有意義に使えてたりするんだろうなと、勝手に思っています。
自分のような人間は、些細なことに反応して、気になることに集中して、小さなことに大きく悩んで、結局解決に至らず疲れ果ててしまう。
全部が全部、そうではないけれども、人一倍考えることに長けているのかなと、人の何倍もの集中力があるのかなと、ポジティブに考えるようにしています。
実際、何日も同じ悩みを抱えて、ずっと食欲がなく、仕事のことを考えるだけで吐き気がしていました。
けれど、旅をする時は、半日以上車の運転をしていてもヘッチャラだったりします。疲れ知らずでした。
話が逸れましたが、
なぜ人は働かなくてはならないのか、ということですが、
その目的の先に、誰かへの想いがあるから、なのかなと。
その誰かとは、
家族であったり、恋人であったり、友達であったり、はたまた未来の自分への投資であったり。
自分は、自分のためには生きたいと思いません。
大切な嫁や家族のために、生きる意味を見出せました。
だから、
そのために、自分に合った環境で、働きたいんだと思っています。
幸せとは、働くことで得られるものではなくて、
働きたいと前向きに考えられるようになったり、
一生懸命物事に取り組んでいる姿勢を、見たとき、知った時に感じるものなのかもしれません。