ふづきです。
休日の昼下がり、嫁と車で買い物へ。
それにしても、久々にエアコンをかけた熱帯夜は、夏の再来を思わせます。
来月からの消費税アップは、本当に全うな理由に使われるのか、信じがたいですが。今月中にと、駆け込みで買い物を済ませようとする人は、まるでバーゲン会場かと思わせるかのような勢いです。
買い物を済ませ、旅の足となるぷちキャンカーの居住性の改善のために、川沿いの公園へ。
先日来たときには、青々とした木々に、ギラギラとした陽射しが痛いとも感じましたが、今日は葉っぱが…。
季節はいつの間にか、気付いたときには先へと進んでいます。
熱風だった風は、時にひんやりと感じさせる涼風となり、セミの力強い鳴き声は、夕暮れには優しい鈴虫の声に。
毎年夏を迎える度に、最高気温を更新して、環境が壊れてるのではないかと思いもしますが、それでも秋は来ます。
待っている人のためなのでしょうか。
夏があるから、秋がある。
暑さがあるから、葉を散らす。
落ち葉の呼び方は切ないので、あえて木の葉と呼ぶこの日。
散るも綺麗な木の葉色です。