徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

共同浴場をめぐる旅~嫁と車と白濁温泉~【福島県高湯温泉共同浴場ーあったか湯ー】

ふづきです。



12月に入り、本格的な冬の季節を迎えました。

車のエンジンをかけると威勢の良かった夏と比べ、「ん?」と思わせるような、しょんぼりした表情を垣間見せる家のぷちキャンカー君。これからが君の見せ場だろう?と、新品のスタッドレスに履き替えてあげたのだから、突然音信不通になるのだけはよして欲しいところ。


雪の降る温泉街というのは、他の季節と比べ、一際風情を感じるものです。

普段よく見かける何の変哲もないトタン屋根や、草むら、枯れ果てた木々でさえも、この時ばかりはシルクのドレスアップした装いで、雪の舞いを際立てる名脇役のような立ち振舞いに見えたりします。そんな季節がまた来るのだと思うと、少しは心だけでも温かくなる気がします。


最近、晩酌で飲むビール(もちろん第三のビールですが…)の消費量が減ってきたのは、歳や体調のせいではなく、寒くなってきたからだと思いますが、嫁の作る味噌汁がとても身体に染み渡ります。温かいものって、何か安心しますよね。



そうです、あったかいものと言えば、あったか湯です!
Σ( ゚Д゚)…ダジャレ?



福島県には、距離的な問題や風評被害などで、なかなか足を運びづらいという方もいらっしゃるかと思いますが、すごく魅力があり、泉質のみならず、湯触りや共同浴場ならではの雰囲気も素晴らしい温泉が多くあることを、実際行って、入って、身を持って感じることができました。
夢中になってしまい、写真を撮りそびれてしまったこともあるくらい。今思えば、「しっかり写真を撮って、その時の様子をメモしておけば良かったな」と後悔することもしばしば…。その中でも、一部ですが、何回も足を運んだ『あったか湯』をお伝えします。





・高湯温泉共同浴場『あったか湯』

高湯温泉とは…

福島市郊外西部(吾妻地域)の吾妻山連峰の中腹に位置する温泉街。400年以上の歴史を有し、薬効成分が高い全国有数の高濃度硫黄泉かけ流し湯が楽しめる場所として有名である。
福島の観光名勝で国立公園にも指定を受けている浄土平および吾妻小富士へ通ずる観光道路磐梯吾妻スカイライン入口に温泉街が所在している。そのため山岳観光を楽しむ前後、気軽に立ち寄れる癒しスポットとして重宝されている。高湯温泉郷には10軒の旅館が点在し、温泉街の脇には阿武隈川支流の須川が流れている。山形の白布温泉や蔵王温泉と並んで奥羽三高湯と称される。

(Wikipediaより引用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/高湯温泉





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外観写真。奥地の山小屋という雰囲気を感じます。



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温泉成分表。ph2.8という酸性度の強い温泉です。


泉質:硫黄泉(酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩温泉)

効能:高血圧、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病など

泉温:浴槽42℃ 源泉51℃

料金:大人250円・子供120円

営業時間:9:00~21:00 木曜定休日(繁忙期は営業)

浴槽:男女別露天風呂(貸切露天風呂あり)

特徴:白濁、源泉かけ流し(加水・加温なし)

他にも珍しい特徴として、硫化水素ガスが発生しているため、内風呂はなく、露天風呂のみとなっています。露天風呂の源泉付近にも、注意喚起がしてあります。



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男露天風呂。綺麗な白の中にも、青が混ぜられたような乳白色。





天候に恵まれ、青々とした陽射しに照らされると、さらに増して白く煌めく水面。露天で開放感があるため、硫化水素臭はさほど気にはならない。源泉から湧き出る新鮮なお湯に浸り、しばし時が経つのを忘れてしまうほど。いつも温泉に入るたびに感じることだが、「あ~、贅沢だな」と、心の声がこぼれてしまう。

人気のある温泉のため、観光客も多く入るが、初めはワイワイ、ガヤガヤとするも、お湯に魅了されると自然と静まり返る瞬間があるのは、まさに温泉マジックだと言える。自分は、この卵臭とも言える硫黄臭がとても心地良く、五感のすべてで温泉を感じられることに、とても満足感を覚える。

さらに、250円という良心的な心遣いにも、次回の来訪を約束させる(良い意味での)罠にまんまと嵌ってしまう自分がいる。こんなリーズナブルな贅沢を、しない理由が見つからないのは自分だけだろうか。と、湯に浸り、思いに耽りながら、過ごす時間が堪らなく好きだ





あっという間に過ぎるひと時。

嫁のさつきと交わすいつものセリフ。



ふづき「いや~、良かったね!」

さつき「あったまったね!肌スベスベだよ!」





寒くなると、ふと、「福島に行こうか」「いいね、行こうか」と、
まるで近所の銭湯に行くかのような軽いノリで会話が弾み、
片道数時間をかけ、車を走らせる二人の心は…

いつでも、あったかいままでいることでしょう。





~ 身も心も温まる、赤いお湯にほっこりしたい方は、こちらもどうぞ♪ ~
www.fuzuki-satuki.com







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